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着物は小物こそ大事!お気に入りのコーディネートで浅草散策を楽しもう

 

着物を着るときは皆さんどんな時ですか。夏祭りや花火大会など、特別なシチェーションで着ることが多いでしょう。浅草では最近はそれ以外でも着物を着て散策するのが人気になってきています。着物のレンタルショップも増え、昔に比べて安価で気軽に着物を着ることができるようになりました。そして着物の選ぶ際、着物の柄も大事ですが、実は着物を着る際の小物類も大事。その種類は数多く、はじめはその多さに驚いてしまうことでしょう。今回は着物を着る際に必要な小物類を一緒に勉強していきましょう。

こんなにたくさん!着付けの際の小物を一挙紹介

まずは着物を着る際に必要な小物類を紹介します。今回は通常着物を着る順番で紹介していきます。ご自身が着物を着る様子を想像しながらご覧ください。


着物女子

 

  1. 足袋(たび)

靴下と同じ目的で使用します。自分の足にあったサイズを選びます。

  1. 肌襦袢(はだじゅばん)+裾除け(すそよけ)・補正パッド

素肌の上に着る、肌着のようなものです。肌襦袢は上半身に、裾除けは下半身に着用します。慣れない着物を着る際、特に暑い日にはどうしても汗をかいてしまうもの。汗を吸い取ることはもちろん、着崩れ防止にも効果があります。また身体のラインの凹凸がない方が綺麗に見せることができるため、必要であればウエスト周りを補正パッド(タオル)を着用します。

  1. 長襦袢(ながじゅばん)・衿芯(えりしん)・半衿(はんえり)

次に肌襦袢の上に長襦袢を着ます。その際衿の部分にプラスチックでできている衿芯を入れ、襟元の美しいラインを作ります。そして着用後は半衿を長襦袢の襟元に縫い付けていきます。元々襟元が汚れない様にするものですが、着物着用時にチラっと見える箇所になります。無地が基本ですが、刺繍が入った装飾性に優れたものもあります。

  1. 腰紐・伊達締め(だてしめ)

その後、腰紐で長襦袢や着物の前合わせを留めていきます。必要に応じて複数の紐を使用します。その後その上から帯状で細い形をしている伊達締めで腰回りを固定します。しっかり締めて着崩れを防ぐためにも、薄手で柔らかいものが適しています。

  1. 着物・帯・帯枕・帯板・帯揚げ・帯締め(帯留め)

ここでいよいよメインの着物を羽織ります。シーンと季節に合わせた、お気に入りの柄の着物を選びましょう。着用後にその着物を帯で締めるのですが、背中部分でお太鼓結びをする際に使われるのが帯枕です。また帯の前部分にシワが寄らない様にするために帯板を帯の下に挟みます。最後に帯枕を隠すために帯揚げを帯枕に被せて腰に巻いていきます。正面から見ると帯の上から少し見える部分になるので、帯や着物の柄に合わせて色柄を選んだ方が良いでしょう。また帯締めは帯結びを固定するのに使います。帯の中央に付けるため、こちらも色や種類をしっかり選ぶ必要があると言えるでしょう。また華やかさを加えたい場合、帯留めを使うことも検討して良いでしょう。

 

着物の半幅帯

  1. 履物(はきもの)・バッグ

せっかく着物を着るのですから、足元も気を抜きたくないですよね。通常着物に合わせる履物は草履と下駄の2種類ですが、素材や色柄が本当に様々です。ちなみに草履のかかとは高ければ高いほどフォーマルとされています。またバッグは巾着(きんちゃく)型や手提げ型など、こちらも色・デザイン・大きさ・素材が様々。最近は草履とバッグがセットになったものも多いようです。

組み合わせは多種多様!そんな時にプロの力を借りよう

着物を着る際、たくさんの小物類が出てきたと思います。そして意外と多くの小物が人の目に触れるということ、つまり着物の柄だけでなく、そのすべての小物類を考慮して全体をコーディネートしていかなければいけません。普段着る機会のない着物の小物も全部自分で選ぶのは本当に大変。でもせっかく着物を着るのですから、妥協はしたくないですよね。そんな時にはプロの力を借りましょう。 

「浅草着物レンタル令和服」は浅草駅から徒歩1分と言う好立地であり、格安で着物レンタルを考えている人にはとてもおすすめです。レトロ・モダン・モード・ポップ・古典柄といった、500種類以上の着物・浴衣を扱っており、加えて帯も150種類以上と種類は豊富。これだけあるとどう組み合わせて良いか迷ってしまう場合でも、専門知識のある着付け師が希望や流行、季節に合わせてぴったりのコーディネートをしてくれますので、安心です。更にヘアセットが付いている場合だと、ヘアスタイリストが担当。なんと髪飾りは100種類から選ぶことができます。

 

髪飾り

 

もちろん着物レンタルのプランには着物や浴衣・帯・襦袢・肌着・草履・髪飾り・巾着などの小物一式まで込みなので、着物を着る当日は手ぶらで来店することができます。更に嬉しいのは手荷物の預かりサービスがあるところ。着替えなどの大きな荷物を持たなくて良いのは大変助かります。

着物の柄も大事ですが、人と差をつけるためには小物で勝負をしたいところ。そんなあなたの味方になってくれる「浅草着物レンタル令和服」に是非一度、足を運んでみてくださいね。スタッフ一同、心よりお待ち申し上げております。

 


浅草着物レンタル令和服

所在地 東京都台東区浅草1-33-8エーワンビル4階

TEL 03-5246-4214

営業時間 9:30〜18:00

浅草駅徒歩1分「浅草着物レンタル令和服」のHP→http://reiwafuku.com