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着物の歩き方ポイントを紹介!浅草の着物レンタルで歩きやすい着付けをお願いしてみよう

浅草は着物レンタル店が多く、たくさんの観光客が着物姿で街を散策しています。普段、着物を着る機会が少ない方は、浅草のような観光地に来たら着物レンタルを体験したいという方も多いのではないでしょうか。

 

着物を着慣れていない方は、歩き方を知っていないと着崩れの原因になりかねません。簡単なポイントを知っておくだけで歩きやすく、美しい姿で浅草を楽しめます。

 

この記事では着物の歩き方のポイントについて紹介。浅草では外せない人力車の乗り方についても紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

浅草で着物レンタルするときは歩き方に注意

着物でグループ散策

 

着物は洋服と作りが違うため、普段と同じように歩くととてもカッコ悪い印象になります。女性らしく優美な姿で浅草を歩くなら、着物ならではの歩き方も大切。

 

ここで紹介する歩き方は着崩れ防止だけでなく、着物姿でも歩きやすくなる方法なのでしっかり押さえておきましょう。

着物の基本!足先は軽く内股かまっすぐで歩く

着物の歩き方でまず覚えたいのが足先です。洋服の歩き方と大きく違う部分で、基本は軽く内股になるように歩きます。

 

内股が難しいという方は、足先をまっすぐそろえて歩くのもOK。いちばんダメなスタイルはガニ股です。洋服ではファッションや靴に合わせて足先を外側に向けて歩いてもカッコいいですが、着物ではNG。

 

また着物の作りから内股の方が歩きやすいため、浅草で着物レンタルするときは内股を意識して歩いてみてください。

 

着物は軽い内股で歩くだけで、着崩れ防止にもなります。着物レンタル店では、長時間の散策でも着崩れしないよう着付けに細心の注意を払っていますが、歩き方を間違えるとその着付けも台無しになりかねません。

 

『内股は基本中の基本』!この歩き方さえ覚えておけば、着物姿の大半は押さえたことになりますよ。

草履の音はNG!草履とかかとは離さないように歩く

意外と知られていないのが、足と草履の関係です。

 

着物は草履の音はだらしないとされており、音が鳴らないように歩くのがマナー。歩き方は鼻緒をしっかり掴んで歩くと、草履とかかとが離れにくくなります。

 

とくに夏場は着物よりも浴衣メインに着ることが多くなります。浴衣は下駄を履くため、音が草履よりも鳴りやすくなるのが難点。慣れるまでは大変かもしれませんが『つま先に力を入れて歩く』ことを意識してみてください。

 

これだけで草履の音もしなくなり、美しい着物姿に変身しますよ。

右手で着物の裾を抑えると美しい歩き姿になる

より女性らしさを演出するなら、手の動きにも注目して歩いてみましょう。

 

浅草で着物レンタルする際、多くの方は和装バッグを片手に歩いています。このように荷物がある場合は、左手で荷物を持つよう意識してみてください。

 

右手は着物の裾を軽く抑えるイメージで手を添えると、こなれた印象に早変わり。

 

この歩き方は、急ぎ足で歩くときや風が吹いているときにも重宝します。右手が着物を抑えているため、裾がめくれる心配もいりません。

着物は階段での歩き方にもマナーがある

緑着物は洋服のように裾幅が広くないため、階段の上り下りも一苦労です。階段での歩き方も、ちょっとしたポイントを押さえるだけで歩きやすくなります。

 

先ほど『右手は着物の裾に』と説明しましたが、階段を上がるときはそのまま裾を軽く持ち上げてみましょう。この際気をつけたいのが裾の上げ方です。裾を上げたとき、地肌が見えると、せっかくの着物姿の台無しに。裾は足袋より上に上げないということを意識しておけば問題ありません。

 

階段によっては裾をかなり持ち上げないと登りにくい場所も出てくるでしょう。そのような階段は、重心を前に傾けながら上がると裾の上げ幅も最小限で済みます。

浅草には欠かせない人力車を乗るときの注意点

人力車浅草の風物詩ともいえる人力車。着物姿で人力車を体験する方も多いと思います。

 

着物で人力車に乗るときは、階段の登り方を応用してみてください。人力車の座席は高いため、乗るときには簡易的な階段を使って登ります。右手で着物の裾を軽く持ち上げつま先に重心をかけると登りやすいです。

 

人力車に乗れたら、帯結びが型崩れしないよう浅く腰掛けると背筋も伸びてきれいな印象になります。

 

また車に乗るときも似たような方法で可能です。車の場合は足よりもお尻を先に座席に乗せます。その後、足をそろえて車に乗車しましょう。

 

座り方は人力車のときと同様、浅く腰掛けるのがおすすめ。車は人力車と違い天井があるため、髪型が乱れないよう頭を低くして乗ってみてください。

着物レンタルが初めてでも浅草【令和服】なら歩きやすい着付けが可能

街歩き着物は洋服とは違う歩き方が求められます。その分、意識しないと普段の歩き方が出てしまいカッコ悪い印象に。

 

とはいえ、歩き方に癖のある方もいらっしゃるでしょう。そのときは着付けする際に申し出るのもおすすめです。

 

浅草の令和服ではプロの着付け師が在籍していますので、着物姿の歩き方を相談してみるのもいいでしょう。浅草はおすすめスポットも多いため、普段よりもよく歩きます。

 

歩きやすい着付けを相談してみてもいいかもしれませんね。

 


浅草着物レンタル令和服

所在地 東京都台東区浅草1-33-8エーワンビル4階

TEL 03-5246-4214

営業時間 9:30〜18:00

浅草駅徒歩1分「浅草着物レンタル令和服」のHP→http://reiwafuku.com